GRⅢxのイメージコントロール
鎌倉で撮影したときに、大仏様のお顔でGRⅢのイメージコントロールを試してみました。
GRⅢのイメージコントロールの比較なんて、既に多くのブログやYOUTUBEでレビューされていて今更感強いですし、例のごとくニーズなんて無いでしょう。
ですが、『GR』『スペース』『イメージコントロール』で検索してみたところ、大仏様の顔でGRのイメージコントロールの比較をしているサイトが無かったのです。だったらやるしか無いでしょう。
この先、『超多忙なGRユーザーが、分刻みのスケジュールで鎌倉に寄ったものの、思い出になる写真を撮影できておらず、せめて1枚でも鎌倉の名所(大仏)を撮影したい。だが、どのイメージコントロールで撮るべきか?』という状況に陥ってしまった場合、役に立てるような比較画像を投下していきたいと思います。
GR3xカメラ設定:F7.1 1/250 ISO200 クロップ71mm
※みんな大好きポジフィルム調(リバーサルフィルムのシミュレーション ラチチュードが狭くメリハリある画像 ドンシャリですね)
※ビビッド(ノーコメント)
※スタンダード(なんだかんだで後から編集しようと思うならこのモードでしょうか)
※レトロ(彩度やシャープを下げ周辺減光をシミュレーションしたレトロ調な仕上がり ちょっと狙いすぎな感じがしないでもないですが 雰囲気はいいですよね)
※ブリーチバイパス(別名銀残し 彩度が落ちてコントラストがアガル渋い仕様 だけど最近ではメジャーになり過ぎてるので多用するとちょっと恥ずい気がしなくもないですが やっぱりカッコいいですよね)
※クロスプロセス(リバーサルフィルムをネガ用現像液で処理した際に発現する色見をシミュレーション 独特な色みが強調されポップなしあがり? 何度も挑戦するが何度も挫けるそんなモード)
※ハイコントラスト白黒(とりま困ったらこれでやり過ごす)
いかがでしょうか?これで、急な鎌倉出張も安心ですね。
鎌倉大仏
高徳院(浄土宗)にある阿弥陀様。1238年建立されたという噂(諸説あり)。像高は約11.4m。耳の長さは約2m。
比較画像で使わせて下さり有難うございました。南無。